編集方針

編集方針

  • 積水化学グループ(以下、当社グループ)発行の「サステナビリティレポート」では、当社グループがサステナブルな社会と当社グループの持続的な成長のために実施する活動に対する理解を深めていただくことを目的に、関連するさまざまな取り組みをステークホルダーの皆様にお伝えしています。
  • 長期ビジョン「Vision2030」のもと、サステナブルな社会の実現に向けて、LIFEの基盤を支え、“未来につづく安心”を創造するため、ESG 経営を強化していく必要があると考えています。そして、当社グループのESG経営における重要課題(マテリアリティ)を「ガバナンス(内部統制)」「DX」「環境」「人的資本」「融合(イノベーション)」と定め、これらを軸に本レポートを構成しています。
  • 掲載情報は、各種の報告書作成ガイドラインなどを参考に、社内外のアンケートや第三者からのレビューなどを踏まえ、社会にとっての重要性と当社グループにとっての重要性の両方を考慮し、決定しています。
  • 「サステナビリティレポート2023」の読者として、ESG評価機関および長期投資家をはじめとした、当社グループに関わりあるすべてのステークホルダーを想定して編集しています。
  • この「サステナビリティレポート2023」は、情報の網羅性と読みやすさを両立させるため、当社グループのサステナビリティに関するすべての情報を当社Webサイトに集約させています。なお、PDF版とHTML版の2種類があり、PDF版では第三者機関による保証を受けた2023年3月31日時点の情報を掲載し、HTML版では2023年4月1日以降、必要に応じて情報を更新、追加していきます。
  • 報告している主要パフォーマンス指標の算定基準は、各パフォーマンスデータの後にまとめて記載しています。
  • 「サステナビリティレポート2023(PDF版)」に掲載している環境・社会情報は、信頼性確保のため第三者機関による保証を受けており、その対象となる情報については、を記載しています。
  • 「サステナビリティレポート2023」の本文中の現中期経営計画は、2020年度から2022年度までの「Drive2022」を、次期中期経営計画は2023年度から2025年度までの「Drive2.0」を指します。また、次期中期経営計画においては重要課題(マテリアリティ)のうち「人材」を「人的資本」とし、「融合」を「融合(イノベーション)」としました。

参考にしたガイドラインなど

  • GRIスタンダード
  • 環境省「環境報告ガイドライン(2012年版)」「環境報告ガイドライン(2018年版)」
  • ISO26000(社会的責任に関する手引き)
  • 国連グローバル・コンパクトの10原則

積水化学グループの情報開示体系

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