2009年度

『積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム』に、 多数のご応募をいただき、まことにありがとうございました。371件のご応募の中から、下記の14件の研究を選定し、助成を行いました。

 

氏名 所属機関 役職
(所属・役職等は助成受賞当時)
助成研究テーマ
藤木  道也 奈良先端科学技術大学院大学 教授 生命ホモキラリティーの起源に学ぶ、環境・エネルギー・資源に配慮した非古典的手法による円偏光発光性らせん高分子の設計と構築
太田 邦史 東京大学 教授 鳥類免疫システムを利用した機能性タンパク質のデザイン
谷口 守 筑波大学 教授 アポトーシス(プログラムされた細胞死)に学ぶコンパクトなまちづくり
白石 英秋 京都大学 准教授 ボルボックスに学ぶ光合成によるタンパク質分泌生産
橋本 和仁 東京大学 教授 微生物を利用したエネルギー生産 -微生物燃料電池・太陽電池-
辻井 敬亘 京都大学 教授 生体に学ぶ階層構造化トライボマテリアルの創製
奨励賞
氏名 所属機関 役職
(所属・役職等は助成受賞当時)
助成研究テーマ
手塚 育志 東京工業大学 教授 好熱菌脂質膜をモデルとする新規環状ブロック共重合体の設計および耐熱性ミセルの構築
本橋 令子 静岡大学 准教授 エンドリデュプリケーションシステム を利用したトマト果実の大型化
甲斐 建次 大阪府立大学 助教 糸状菌二次代謝物からの細菌クオラムセンシング制御物質の探索
乾 秀之 神戸大学 講師 ウリ科植物の高脂溶性化合物蓄積メカニズムに学ぶ脂溶性化合物可溶化物質の開発
菅野 正嗣 大阪府立大学 教授 生物のサテライト行動に学ぶセンサネットワークの消費電力制御
寺本 好邦 京都大学 助教 海藻のキレート能に学ぶ木材への熱可塑性と磁性機能の付与 -新規軽量マグボードの創製-
椿 一典 京都府立大学 教授 二つの天然物群を結びつける効率的新規反応の開発
倉田 淳志 近畿大学 助教 炭化水素生産菌を利用したホワイトバイオテクノロジーによる物質生産系の基盤構築


過去の助成テーマ

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