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- 1950
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補修の必需品となった
セロハンテープ戦後、アメリカ進駐軍が持ち込んだ封筒に
貼り付けてあるテープに注目して、製造方法を研究し実用化。
接着剤や塗工関連の技術を培っていきました。
物資不足の時代、壊れたものや破れたものを修繕できる
セロハンテープは大変重宝され、
家庭やオフィスの常備品になりました。
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- 1952
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軽量で高耐久な塩化ビニル管
エスロンパイプ軽くて錆びない塩ビ製のエスロンパイプは、
1955年に継手を開発したことで施工性が格段に向上し、
飛躍的に普及しました。
以後、給排水や上下水道をはじめ、
電気・ガス、プラントなど幅広い分野で採用され、
暮らしと社会の基盤を支え続けています。
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- 1962
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街のゴミ問題を解決!
プラスチック製ゴミ容器
ポリペール五輪を2年後に控えた東京都は、
各家庭のゴミをポリペールに入れて戸外に出し、
ゴミ収集車が回収してまわる新方式を採用。
積水化学は創立15周年記念キャンペーンとして
「町を清潔にする運動」をスタートし、
ポリペールの販促だけでなく、
ゴミ問題に関する消費者への提案活動を展開しました。
「事業を通じて社会に貢献する」という
CSR経営の原点といえる取り組みです。
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- 1971
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高度経済成長時代、
住宅の需要増に応える
セキスイハイムM1工場生産率80%超のユニット工法による、
高品質・高性能でありながら、
高いコストパフォーマンスを実現したセキスイハイム。
良質で安価な住宅の供給が急がれていた
日本の住宅業界において、
脚光を浴び、まもなく大手プレハブ住宅メーカーの
仲間入りを果たしました。
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- 1985
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割れないプラスチック製
真空採血管インセパック1979年に新たに臨床検査薬分野の製品開発に
取り組むメディカル・プロジェクトが発足。
1985年、世界初のプラスチック製真空採血管を発売しました。
割れにくく、焼却できる採血管は医療現場の衛生面の向上に
大きく貢献しました。
- 持続可能な社会に向けて
地球を「つづける」
チカラになる。 - ESG視点での取り組みは企業活動の原点です。
そのESGをさらに推進する鍵となるのが、国連で世界が合意した「持続可能な開発目標(SDGs)」です。
グループビジョンで「世界のひとびとのくらしと地球環境の向上に貢献する」ことを掲げている企業として、
積水化学グループは、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた取り組みをさらに推し進め、
地球を「つづける」チカラであり続けます。
地球を「つづける」チカラになる。持続可能な社会に向けて積水化学グループのE(環境)S(社会)G(ガバナンス)
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積水化学グループのESG
積水化学グループの
フロンティア
積水化学グループは、「プラスチック加工」と「住宅の工業化」にメーカーとしての矜持を持って取り組み、
「住・社会のインフラ創造」と「ケミカルソリューション」のフロンティアを開拓し続け、
世界のひとびとのくらしと地球環境の向上に貢献してきました。