「健康経営優良法人2018」に認定されました

  積水化学工業株式会社(代表取締役社長:髙下貞二、以下「当社」)は2018年2月20日、経済産業省および健康経営優良法人制度*1を運営する日本健康会議*2により、前年度に引き続き、2018年度の健康経営優良法人に認定*3されました。また、今回は、健康経営に積極的に取り組んでいる当社のグループ会社5社*4を含めての認定となります。

  当社は、「従業員は社会からお預かりした貴重な財産」という考え方をベースに、多様な人材が活躍できる、健康で働きがいのある職場づくりを推進する「ダイバーシティ経営」に注力しています。

  2011年に当社グループ(約130社、従業員約25,000人)統一の健康管理方針を策定、2015年に人事部内に厚生・健康支援グループを設置、2017年には厚生・健康支援グループ内に、当社グループ従業員の健康増進を推進していく部署として健康推進室を新設しました。また、当社グループのCSRでは、「社会への約束」のひとつとして「働く環境」を明記し、サステナブル経営にとって最も大切な「人」を健康の面から支援する体制整備を進めています。そして、このような体制整備を進めるなか、次の具体的な取り組みによる健康増進を推進しています。

  <当社グループ従業員の健康増進のための具体的取り組み>

  ○ 健康保険組合とのコラボヘルス充実による全グループ会社で統一した健康管理の実施

  ○ PDCAに基づく『自律型』産業保健活動のグループ展開の推進

  ○ データ分析による根拠に基づいた施策の策定

  ○ 「従業員の健康増進」と「働きがい・やりがい・組織の生産性向上」との連動

  ○ 契約社員や家族も利用できるがん健診などの制度の充実


  このように、グループ会社を含めた健康増進施策を推進していることが、当社の取り組みの特徴であり、今回の認定につながったと考えています。
  当社は、今後も従業員の自律的な健康管理を支援し、事業を通じて地域・社会へ貢献していきます。


*1

「健康経営優良法人制度」は、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。


*2

「日本健康会議」は、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体。


*3

当社は大規模法人部門(ホワイト500)として認定されました。

*4




  認定法人名

  左記法人と共に認定された法人名


  積水化学工業株式会社

  東京セキスイハイム株式会社

  東京セキスイファミエス株式会社

  積水メディカル株式会社

  栗東積水工業株式会社

  九州積水工業株式会社

  健康経営優良法人2018(大規模法人部門)~ホワイト500~ 認定法人一覧より


健康経営優良法人2018

以 上